人間ドック並の検査をもっと手軽に
今までの内視鏡検査は、健康診断で
異常が疑われたときなどに行う「特別な検査」でした。
しかし、近年では技術の進歩に伴い、楽にできる「身近な検査」になっております。さらに、患者様の負担が少ない経鼻内視鏡検査を導入することで、通常の診断を「より正確」に行うことができます。
具体的な自覚症状がなくても、年に1回程度の定期検診を受けることで、疾患の早期発見が可能です。また、何も異常がなかったとしても、その『何もなかった』ことをひとつの成果として、健康管理を積極的に行ってみてはいかがでしょうか。
当院では経鼻内視鏡検査をおすすめしています。ごく稀に鼻の形状の関係などでうまく入らない方もいらっしゃいますが、その場合は口からの検査方法に変更させていただいております。ご希望の方はご相談ください。
女性医師による検査
当院では女性の院長が直接検査を行います。
男性の医師に診られるのが恥ずかしいという方、どうぞお気軽にご来院ください。
当院の院長は、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医でもあり、豊富な内視鏡検査の実績がございます。
また、内視鏡のみならず一般内科のご相談も承ります。初台駅から徒歩3分という来院しやすい立地にありますので、仕事帰りやランチタイムを利用して、ぜひお立ち寄りください。
万全の感染予防対策
当院では、専用の「内視鏡洗浄消毒機」を導入し、感染対策に力を入れています。内視鏡は、検査後その都度本機器できちんと消毒を行っています。
また、一般の治療機器でも滅菌処置を厳重に行い、安心して検査をお受けいただける環境に十分注意しています。
フルデジタル電子内視鏡による早期発見
この度導入したフルデジタル電子内視鏡システムによって、これまでよりも鮮明な高画質画像を描出できるようになりました。
これに伴い、より診やすく、より柔軟性をもたせたことで内視鏡における病変の早期発見と診断の向上が期待できます。
経鼻内視鏡検査について詳しくは下記をご覧ください。
よくある質問
- Q 経鼻内視鏡検査をするとき、鼻は痛くありませんか?
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A経鼻用の内視鏡は経口用のチューブより細くできています。また、局所麻酔薬を使用しますので、痛みが少ない検査ができます。
- Q 検査をすると、費用はどのくらいかかりますか?
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A料金表をご用意しましたので、こちらをご覧ください。
- Q 経鼻内視鏡と通常の内視鏡、どちらがお勧めですか?
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A負担の少なさを考えれば経鼻内視鏡がお勧めですが、お鼻が細い方もいますので、その際は経口での検査も可能です。使う器具は同じですので、経口であっても、一般の内視鏡より楽に行うことができます。
- Q 鼻炎で鼻が詰まっているのですが、検査に支障はありませんか?
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A事前に鼻の通りをよくするスプレーを使い、鼻腔を広げてから検査します。ケースにもよりますので、詳しくは医師に相談してください。
- Q 検査後どのくらいで仕事に戻れますか?
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A検査後はすぐに仕事に戻ることができます。一般の内視鏡は喉に麻酔をするため、しばらく違和感が残りました。経鼻内視鏡の麻酔は鼻にするので、体のほかの部分への影響が少ないのです。
- Q 検査後、食事をすることは可能ですか?
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A経鼻内視鏡検査であれば、検査後30分以後なら可能です。検査結果をご説明する時間もありますので、実際には病院を出た段階で飲食可能と言ってもいいでしょう。通常の経口内視鏡検査であれば、検査後1から2時間が目安となります。
- Q バリウム検査でポリープの疑いがあると診断されましたが、経鼻内視鏡で手術は可能でしょうか?
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A可能な場合と、そうでない場合があります。がんが疑われる場合では、経鼻内視鏡で組織を採取し、生体検査をすることは可能です。しかし、悪性であった場合やポリープが大きすぎる場合、外科手術が必要になることもあり、その際は他院をご紹介させていただきます。